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【インデックス】
 1.病院におけるBPO
 2.アウトソーシングの落とし穴
 3.BPO適用の考え方
 4.パートナー選び

【事例紹介】
 1.電子カルテシステム運用



1.病院におけるビジネスプロセスアウトソーシング[BPO]

 「BPO」とは、 システム会社がサーバーやネットワークなどのIT機器や情報システムの運用管理をアウトソーシングしていた中で、 業務そのものの運営まで委託範囲を広げ、一括でアウトソーシングする業務委託又は請負のスタイルを言います。
 医師・看護師をはじめとする病院関係者の方には、あまり聞き慣れない言葉「BPO」ですが、 検体検査システムを持ち込んでの検査委託であるブランチラボや最近では物流システムを持ち込んでの院外SPDをイメージしていただくとBPOを理解しやすいのではないでしょうか。
 アビリティジャパン・アソシエイツは、この「BPO」の病院経営における破壊的なイノベーションパワーに従前から注目しており、 病院内業務へのBPO適用を推進し続けています。

2.アウトソーシングの落とし穴

 多くの医療機関でアウトソーシングを経費削減やちょっとした効率化の目的だけで適用してしまうケースを良く見かけます。 アウトソーサーの目から見るとかなり非効率的に感じる事も多く、また、一部の業務だけのアウトソーシングではあまり大きな効果が生まれないのも現実的な話です。
 そして、アウトソーサー側も業務運用に手間取ることもしばしばあり、あまり喜んで手を出す事をしません。例えば、「当直業務だけを委託する。」というのがその最たるものです。 このような場合、人の出入りが激しくなる事で業務運用のレベルがいつまで経っても上がらず、患者様からのクレームを受けつづけるという事態に陥ります。 業務運用を行う人材の固定化・安定化が図れるような業務ボリュームや体制をもってアウトソーシングするという事が大切なのです。

3.BPO適用の考え方

 スケールメリットを頭に入れ、業務を串刺しにすることを考えてください。アウトソーシングには管理業務というものが 付きまといます。これは、従業員の労務管理をはじめ、委託した業務そのものの品質管理という業務です。アウトソーサーは委託された業務単位にこの管理業務を行うための管理責任者を 現場に配備していきます。業務を細分化して異なる業者に委託をすればするほど、この管理コストがかさんでいくことに皆さんはもうお気づきですね。そして、細分化された業務を請負う 業者同士はとても仲が良いとは言えませんので、お互いの領域を荒らさず余計な事(実は病院のためになる事)には手を出しません。これでは総合的な改善が図れないのは当然です。
 では、どうすれば良いのでしょうか。答えは難しいものではありません。業務をまとめてアウトソーシングすれば良いのです。よく一社に依存すると危険だという声を聞くこともありますが、 がっぷり四つに組めるパートナーを見つけなければ抜本的な改革は望めないという考え方で進めるべきでしょう。

 以下に、業務のまとめ方の参考例を記します。

@医事業務:「予約・受付・会計・レセプト等」+「医事・病床管理システム導入・運用・保守」
      診療報酬改定やレセプト電算対応、ベットコントロールなどの対応を串刺し。

A物流業務:「中央材料室」+「メッセンジャー」+「物流管理システム導入・運用・保守」
      在庫コントロールから院内デリバリも含めて診療材料の対応を串刺し。

B病棟業務:「看護補助(ヘルパー業務)」+「日常清掃業務」
      患者様の身のまわりの世話をホスピタリティをもって対応を串刺し。

4.パートナー選び

 とかく実績の数と顧客のメジャーさや金額だけでパートナーを選びがちですが、くれぐれもアウトソーサーのスタンスを見て選びましょう。
最後にはきっとアビリティジャパン・アソシエイツをお選びいただいているものと思います。



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